水族館の魚を飼育するための稚魚の罠をDIYする方法

水族館の魚を飼育するための稚魚の罠をDIYする方法

前回の記事「水槽の中の稚魚の育て方」では、成魚が子供を捕食するのを防ぐためのいくつかのテクニックについてご紹介しました。多くの養魚場やブリーダーは、稚魚用のトラップ(稚魚が泳げるが親魚が通れない程度の穴の開いたシンプルな囲い)をDIYして、稚魚の生存率を大幅に向上させています。成魚や妊娠中のライブベアラーをすべてトラップの中に入れ、卵や稚魚が穴から逃げられるようにすることができるのです。逆に、親魚はトラップの外側に置き、稚魚は内側を泳ぐようにすれば安全です。弊社CEOのCoryとマスターブリーダーのDeanは、それぞれ独自の方法で稚魚トラップを作っていますので、以下に両方の作り方を掲載します。

Cory ' s DIYフライトラップの作り方

ディーン氏のDIYフライ・トラップの作り方

妊娠中のメスグッピーを中に入れた稚魚捕獲カゴをDIY

新しい稚魚トラップがあれば、繁殖・育成する魚の数は大幅に増えるはずですので、余った魚はお近くの魚屋や趣味の人に直接販売することも検討してみてください。詳しくは、「水族館の魚を繁殖させて利益を得る方法」の記事をご覧ください。

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